小学生を抜かしたのでサクサク進んで写真も撮ります~
※小学生が写ってしまうので、あまり撮れなかったのです
丸太で階段が整備されていて登りやすい道もありますが、岩場も多いです。
弁慶茶屋跡です。
「弁慶茶屋」は江戸時代から8代、約270年続いた茶屋。
他にも茶屋があったようですが、ケーブルカーとロープウェーが整備されると登山道を通る人が減り、利用者が減ったため廃業したそうです。
ここから 白雲橋コースと合流です。
地図で見るともう半分ですね。
当初は「つつじが丘高原」を目指していたのですが、過ぎていた事に気づきました。
上で紹介した詳細な地図によるとかなり手前にあったようですね。東屋があったみたいです。
小学生が休憩してた辺りかも。
ちなみにこちらの地図では弁慶茶屋跡が載っていませんが、両コースの合流地点になってる場所がそうです。
弁慶茶屋の名前の由来にもなった奇岩。
ここから先、奇岩スポットがたくさん現れますよ~
弁慶が恐れるって、大したことないじゃんー
と思いながら通り抜け、後ろを振り向くと
。。。ホントに、今にも落ちそう!!!!
今までの大地震で落ちなかったのがすごいですね!
この先「高天原(たかまがはら)」という看板のところで別れ道がありますが、小さな祠があるだけなので、体力を無駄に消費する、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、
ここは寄らずに左側の道へ行くことをオススメします~。
次に現れるのが「母の胎内くぐり」。
この岩場をくぐり抜けると、罪穢れの無い清い心になれるらしいのですが
ここを通り抜けるのは危険そうででした。怪我をしたら切ないので、安全のため私は迂回しました。
裏から見たらこんな感じ。
表の写真の真ん中辺りの岩をまたいだら簡単そうでした。
が、すでに心の清い私は再チャレンジする気にはなれず(笑)
気になる方はチャレンジしてみてください。
「国割り石」です。
神様が国を分ける時に岩に線を引いたとのことですが、
普通に誰か人間が線を書いたんだろうな、と思いました。
この日は紅葉はまだまだでしたが、赤くなっている木の実はありました。
山猫?野猫?と出会いました。
たまたま登山道を横切っただけっぽいので、次に会うのは難しそうです。
※この辺にあったと思われる「出船入船」は見逃しました。
次に現れるは「大黒岩」です。
大黒様の姿に見えますか?後ろ姿です、背中です。どうでしょう?
とにかく大きいです。
よく見るとお金が置かれています。
何かしらのご利益を期待して置いていくのでしょうかね。
そしてこちらは「北斗岩」です。
立て看板によると「天にそびえ立つ岩で、天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意味している」そうです。
ふ~ん。。。私には「北小岩」に見えますが(笑)
こちらも通り過ぎてもう少し離れてから振り向いて見たら、もっと大きな「そびえ立つ岩」だったようです。
訪れた際に確認してみてください~
別れ道があります。
ここから山頂へ行かずにロープウェイ乗り場へ行けるようですね。
もちろん私は山頂へ向かいます。
次に「大仏岩」が現れます。これは大仏に見えますね!!
高さ15mもあるそうですよー、大きいーーー!!
最初に名前をつけた岩はこれじゃないかと思いました。
続けて、他の大きな岩も無理やり名前をつけたのでは・・・と勝手な想像ですが(笑)
ところで、これらの岩や観光スポット的なものは、誰が名前をつけるんでしょうかね?
市や県の職員?観光協会の人?観光コンサルタント?
「弁慶七戻り」は江戸時代にすでに名前がつけられていたようですが。
名付け親は謎のまま、いよいよ最後の難関です!!
鎖を握って岩をよじ登ります~